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海外旅行DI、19年3Qは大幅減、GW反動と日韓問題が影響

日本旅行業協会(JATA)が8月1日から23日にかけて会員650社を対象に実施した旅行市場動向調査によると、今年の7月から9月までの3ヶ月間における海外旅行の総合DI値(※)は、前期(4月~6月)比13ポイント減のマイナス15となった。初の10連休となったゴールデンウィークの反動と、日韓関係の悪化による韓国旅行控えが影響したと見られる。前回調査から集計を始めた「客数DI」は25ポイント減の大幅減だった。301社が回答し、回答率は46.3%だった。業種別では、第1種が前期比21ポイント減のマイナス15...