1.6%減の3935万人泊と低調続く 12月の宿泊旅行統計

観光庁がまとめた12月の宿泊旅行統計調査結果(第2次速報)によると、延べ宿泊者数は前年同月比1.6%減の3935万人泊だった。第1次速報では増加だったが一転して減少に。日本人、外国人ともに今月も低調で、5月以降前年割れが続いている。日本人宿泊者数は同1.8%減の3375万人泊。外国人宿泊者数も同0.6%減の560万人泊と停滞している。客室稼働率は全体で同0.4ポイント増の57.0%。旅館が1・5ポイント増の35.1%、リゾートホテルは同1.0ポイント増の52.6%、ビジネスホテルは同0.1ポイント増...