地旅で初の集中送客(2) 全国から鹿児島へ、着地型のモデルケースに

国内観光活性化フォーラムには、ANTA会員や観光関係者ら約2千人が参加した。「全旅協創立50周年記念宣言」も発表 開会あいさつで二階会長は「旅行業を魅力ある産業にするためには、心と心の通う旅行商品を造っていかなければならない。自然や食など地域の特色を我々のネットワークで生かして、着地型旅行を推進しよう」とし、国内観光活性化と地域振興、国際交流の推進を呼びかけた。また、二階会長が提唱してきた11月5日の「世界津波の日」が国連で採択されたことから、ANTAとして同日に記念行事を開催したい意向も示した。「...