高知・幡多地域を大学生が“発信”(1) 滞在型インターンで取り組み

首都圏の大学生10人がこの夏、観光インターンとして四万十市、土佐清水市など高知県の幡多(はた)地域に滞在し、観光メニューの創造やSNSによる「幡多」の情報発信に取り組んだ。観光インターン事業に取り組んだのは、幡多地域観光キャンペーン事務局と高知県観光コンベンション協会。成果を報告する会がこのほど、東京・市ヶ谷の法政大学で開かれた。幡多地域(四万十市、宿毛市、土佐清水市、黒潮町、大月町、三原村)では7月1日から12月31日まで初めてのエリア観光キャンペーン「楽しまんと・はた博」を開催中。8月5-11日...