スターフライヤー、3月期売上高24.2%増、12年度も2割増予想

  • 2012年5月11日

スターフライヤー(7G)の2012年3月期(2011年4月1日~2012年3月31日)の決算で、売上高は前年比24.2%増の225億8000万円となった。旅客輸送事業では、震災の影響で既存路線の旅客数は減少したものの、昨年7月の羽田/福岡線の就航などにより、総旅客数が36.7%増の94万9000人となった。利用率は5.6ポイント減の65.8%。一方、費用面では燃油使用量の削減などコスト削減に取り組んだものの、燃油価格の高騰や、羽田/福岡線就航に伴う航空機材費、人件費などの増加により営業費用全体で28...