itt TOKYO2024
itt TOKYO2024

6月のホテル稼働率、日本は5.1%減、アジア太平洋地域はほぼ横ばいも好調

  • 2011年7月27日

STRグローバルが発表した、2011年6月のアジア太平洋地区のホテルパフォーマンス調査によると、日本全体の稼働率は前年比5.1ポイント減の68.9%、客室平均単価(ADR)は2.7%減の1万535円、販売可能客室1室あたり収益(RevPAR)は7.6%減の7261円であった。アジア・パシフィック全体では、稼働率が0.6ポイント増の65.2%とほぼ横ばいだったものの、ADRが13.3%増の133.79米ドル、RevPARは13.9%増の87.22米ドルと好調。2011年上半期は需要が2%上昇したのに対...