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年末年始、関空は4%増−中部は尖閣問題やチャーター便減少で9.4%減を予想

関西国際空港によると、年末年始(2010年12月24日〜2011年1月5日)の国際線総旅客数は、景気の回復や円の高止まりが奏功し、前年比4%増の40万2200人になる見込みだ。このうち、出発旅客数は5%増の20万4900人、到着旅客数は2%増の19万7300人。出発のピークは12月29日、到着のピークは1月3日となった。方面別では、近場の韓国、東南アジア、中国が上位3位を占めたが、遠方のデスティネーションでもデルタ航空(DL)の関空/シアトル線やジェットスター(JQ)の関空/ケアンズ線復便の影響で北...