インバウンド2000万人に向けた課題、体制整備と人材育成、意識改革を

  • 2008年10月8日

今後の日本の経済を支えるビジネスとして、旅行業界以外からも注目が集まるインバウンド。しかし、インバウンドによるメリットを、日本企業や地域が享受するためには、さまざまな課題が指摘されている。先ごろ開催されたJATA国際観光会議のシンポジウムA・インバウンドセッション「ポスト1000万人。新たなビジョンのためのマーケティング戦略」では、ファシリテーターにJTBグローバルマーケティング&トラベル代表取締役社長の野口英明氏、パネリストに国土交通省総合政策局観光資源課長の水嶋智氏、北海道大学観光学高等研究セン...