AF、バスクの人気シェフが機内食監修、Cクラスで2月まで

  • 2019年11月26日

「トリと海老の1皿、パエーリャ風ライスの付け合わせ」  エールフランス航空(AF)は11月1日から、パリ発長距離路線のビジネスクラスで、バスク地方出身のスターシェフであるアンドレ・ロジェ氏の監修による機内食の提供を開始した。「牛ヒレステーキ、フォアグラソースとジャガイモのランド風炒め」「トリと海老の1皿、パエーリャ風ライスの付け合わせ」など、AF専用のオリジナルレシピ8品を来年2月まで提供する。AFとロジェ氏のコラボレーションは初めて。

 今月12日にはサプライズ企画として、羽田行きのAF272便にロジェ氏が搭乗。ビジネスクラスの利用者に料理の説明をしたほか、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスでも搭乗客と交流した。また、機内では抽選会を実施し、1等賞の当選者にはフランス南部のビアリッツにあるロジェ氏のレストラン「レ・ロジェ」の食事券を贈呈した。