燃油サーチャージ値上げ:全日空と日本航空、2月・3月発券分

  • 2018年12月25日

 全日空(NH)と日本航空(JL)は2019年2月1日から3月31日までの発券分について、燃油サーチャージの徴収額を値上げする。 2018年10月と11月のシンガポールケロシン市況価格が平均で1バレルあたり89.37米ドル、日本円で1万105円と1万円を超えたため。路線別の詳細は下記の通り。

全日空

北米(ハワイ除く)・欧州・中東・オセアニア線:1万7500円
ハワイ・インド・インドネシア線:1万1000円
メキシコシティ線:1万500円
タイ・シンガポール・マレーシア・ミャンマー・カンボジア線:8500円
ベトナム・フィリピン・グアム・サイパン線:5000円
東アジア(韓国以外)線:4500円
韓国線:1500円

日本航空

北米・欧州・中東・オセアニア:1万7500円
インドネシア・インド・スリランカ・ハワイ:1万1000円
タイ・シンガポール・マレーシア・ロシア(*1):8500円
グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・ロシア(*2):5000円
東アジア(除く韓国):4500円
韓国・極東ロシア:1500円
*1:ノヴォシビルスク *2:イルクーツク