ソラシドエア、大分/台北間で双方向チャーター、長崎も

  • 2018年5月10日

B737-800型機  ソラシドエア(6J)は7月13日と16日に、大分/台北(桃園)間で双方向のチャーター便を1往復ずつ運航する。6Jが同区間でチャーター便を運航するのは初めてで、関係当局の認可が前提。日本ではエイチ・アイ・エス(HIS)が5月10日から旅行商品を販売。台湾では販売総代理店のGSAエクスプレストラベルサービスが旅行会社数社に航空券を販売するという。

 このほか6月14日と18日には、長崎/桃園間でも初のチャーター便を1往復ずつ運航する。同じく双方向チャーターでHIS、JTB、ツアーウェーブが日本発の旅行商品を販売。台湾発については、大分と同様にGSAエクスプレストラベルサービスが数社に航空券を販売する。

 6Jによれば、九州から桃園への双方向チャーター便は今後も運航する予定。なお、同社は19年度内に国際線の定期便を開設する計画だが、路線は決まっていないという。

 使用機材はいずれもエコノミークラス174席のB737-800型機。運航スケジュールは以下の通り。

▽6J、チャーター便運航スケジュール
・大分/桃園間
6J9167便 OIT 12時55分発/TPE 14時15分着(7月13日・16日)
6J9168便 TPE 16時00分発/OIT 19時25分着(7月13日・16日)

・長崎/桃園間
6J9167便 NGS 10時10分発/TPE 11時25分着(6月14日・18日)
6J9168便 TPE 12時25分発/NGS 15時50分着(6月14日・18日)