ボリビア / 今シーズンの「ウユニ塩湖」の観光について

  • 2018年2月6日

 年々人気が高まっている「ウユニ塩湖」は、12月~3月の雨期には真っ白な平原に雨水が溜まり、神秘的な風景がまるで「天空の鏡」として知られるメディアなどでも人気の絶景スポットですが、今年に入りウユニを含むボリビアの山岳地域では降雨量が大変多く、洪水などの被害が発生しております。

 現在は、塩の博物館として知られるプラヤ・ブランカまでのアクセスのみが可能となっておりますが、ウユニを管轄するポトシ県では、今後の天候の状況によってはウユニ塩湖全体の閉鎖も検討しております。

 これに対し周辺の村では、観光収入の減少を懸念し、全面閉鎖ではなく水位の状況を確認しながら引き続きプラヤ・ブランカまでのアクセスを許可するよう行政にはたらきかけを行っております。

 現時点では、行政がどのような判断をするのかは、今後の天候にもよるため不明ですが、同地域へのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

 また最新情報が入り次第、お知らせいたします。

情報提供:株式会社ラティーノ株式会社ウニベルツール日本海外ツアーオペレーター協会