11月の旅行収支は1485億円の黒字、前年比712億円増

  • 2018年1月22日

 財務省によると、2017年11月の旅行収支は1485億円の黒字で、黒字幅は前年から712億円増とほぼ倍増した。受取額は755億円増の3262億円、支払額は43億円増の1777億円。日本政府観光局(JNTO)によると11月の訪日外国人旅行者(推計値)は前年比26.8%増の237万7900人で、日本人出国者数は4.6%増の154万7000人だった。

 旅客や貨物の航空輸送と海上輸送、建設や金融などを含めた「サービス収支」は417億円の黒字で、黒字幅は昨年から218億円縮小。受取額は1815億円増の1兆8987億円、支払額は2033億円増の1兆8570億円だった。

 このうち航空輸送の旅客は、受取額が54億円増の256億円、支払額が49億円増の630億円となり、赤字は5億円縮小して374億円となった。海上輸送の旅客は受取額が1億円増の1億円、支払額が7億円増の10億円で、赤字は6億円増の9億円となった。

※旅行の受取額は訪日外国人旅行者、支払額は日本人海外旅行者の宿泊費や飲食費など。輸送は旅客や貨物の運賃