スカンジナビア航空、17年ぶりにスタッフの制服刷新

  • 2016年10月18日

新たな制服を着用したスタッフ  スカンジナビア航空(SK)は10月18日、キャビンアテンダントやグランドスタッフなど約8000人の従業員の制服を刷新した。スウェーデンのデザイン会社のTed Bernhardtzと共同開発したもので、コーポレートカラーの青を強く打ち出し、「利用者が一目見てSKの制服とわかるデザイン」に変更したという。 

 スカーフについてはスウェーデンのアパレルブランド「AMA AWE」のデザイナーのアマンダ・アンダーソンさんを起用。空から見たSKの機体をイメージし、同じく青をベースに「SAS」の文字を浮かび上がらせたという。

 そのほかポロシャツやポンチョなども用意し、天候などによって調整を可能にした。