スイス・インター、上級クラスに新機内食、6月1日まで

  • 2016年3月15日

ファーストクラスの機内食  スイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)はこのほど、スイス発の長距離路線のファーストクラスとビジネスクラスを対象に提供している機内食プログラム「SWISS Taste of Switzerland」のメニューを刷新した。新たなメニューは、スイス北部のバーゼル=ランド準州オーバーヴィルにあるミシュラン1ツ星のレストラン「シュルッセル」と共同開発したもので、6月1日までの期間限定で提供する。

 ファーストクラスでは、カリフラワーとパイナップル、マリネしたテナガエビなどを添えたサラダ、アミガサダケと春野菜を添えたラグーソース仕立てのチキン、仔牛のステーキなどを用意。ビジネスクラスでは、マスやイワナのスモーク、アミガサタケのソースやマッシュポテトを添えた牛ヒレ肉のステーキ、スイスの伝統的な郷土菓子「バーズラー・レッカリー」を添えたストロベリークラムケーキなどを提供する。

 また、これらのメニューにあわせて、バーゼル=ランド準州産のリースリングやシルヴァネール、ピノノワールなどから作られたワインも用意した。