マリオット、大阪にコートヤード開業、国内3軒目

  • 2015年11月5日

 マリオット・インターナショナルはこのほど、大阪に「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション」を開業した。同ブランドは現在、世界38ヶ国の1000以上の都市に展開しており、日本国内では京橋と銀座に続く3軒目の開業となる。ホテルの運営は森トラスト・ホテルズ&リゾーツがおこなう。

 同ホテルは新大阪駅から徒歩約1分の場所に位置。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどの観光スポットをはじめ、京都や神戸などの都市に約30分で移動できることから、ビジネスマンや訪日外国人を含む観光客にアピールする。

 客室数はスイートを含めて全332室。館内には3軒のレストランのほか、3室の会議室、24時間利用可能なフィットネスセンター、エグゼクティブラウンジなどを設けた。また、全館で無料WiFiサービスも提供する。