旅行業・観光業DX・IT化支援サービス

阪急交通社グ、12月の国内旅行は4.3%減、業務2社は増加

  • 2015年2月18日

 阪急交通社グループ3社(※)の2014年12月の旅行取扱概況で、国内旅行の取扱額は前年比4.3%減の84億7891万円となった。会社別では、阪急交通社が4.4%減の83億4768万円。北海道、関東、四国、九州、沖縄方面は前年を上回ったが、東海、中国地方で前年を下回った。

 一方、阪急阪神ビジネストラベルは、企業の出張、団体旅行ともに堅調に推移し、1.3%増の2億1822万円。阪神トラベル・インターナショナルも団体旅行の取り扱いが増加し、18.0%増の2744万円となった。

 なお、3社合計の取扱額で、外国人旅行は6.0%減の2774万円、海外旅行は6.7%減の152億2951万円だった。総計は5.9%減の237億3615万円。海外旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。

※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル