JAL・ANA、お盆国内線は旅客4.7%減、利用率は前年並み

  • 2014年8月21日

 日本航空(JL)と全日空(NH)の2014年お盆休み期間(2014年8月8日~17日)の国内線利用実績で、2社合計の旅客数は前年比4.7%減の250万6784人、座席数も4.7%減の333万8888席と減少し、利用率は前年並みの75.1%となった。座席数は8月1日に発表した予約状況から9万8199席減少したものの、旅客数は24万7432人増えており、利用率は9.4ポイント増加した。

 会社別で見ると、JLは旅客数が4.6%減の104万7766人となったところ、座席数が5.6%減の136万8635席と旅客数よりも減少。利用率は0.8ポイント増の76.6%となった。一方、NHは旅客数が4.8%減の145万9081人、座席数が4.1%減の197万253席で、利用率は0.5ポイント減の74.1%となった。

 方面別では、JL、NHともに旅客数が全方面で前年を下回った。JLは九州が最も減少幅が少なく、1.1%減の22万1345人。ついで、北海道が2.9%減の25万101人、関西が4.6%減の10万3411人だった。利用率は最も高かったのは北海道で0.8ポイント増の81.7%、最も低かったのは中国・四国で、0.1ポイント増の68.5%だった。伸びが最も大きかったのは九州で、4.7ポイント増の74.2%となった。

 一方、NHで最も減少幅が少なかったのは東北・北陸で、2.3%減の15万7495人。続いて、沖縄が3.2%減の24万7654人、九州が4.0%減の37万656人となった。利用率は最も高かったのがその他で5.3ポイント減の82.2%、最も低かったのは中国・四国で1.9ポイント減の22万5919人。伸び率は九州が2.0ポイント増の72.8%でトップ。このほか、東北・北陸も1.7ポイント増の70.1%と前年を上回った。