デルタ航空、米国内線ナローボディ機225機の内装刷新

  • 2014年1月15日

 デルタ航空(DL)は2016年までに、米国内線のナローボディ機、計225機の内装を刷新する。総額7億7000万米ドルを投じて、ボーイングB757-200型機56機、B737-800型機43機、エアバスA319型機57機、A320型機69機の内装をアップグレードする計画。全座席を薄型構造で可動式ヘッドレス付きの「スリムラインシート」に変更し、各座席に電源を設置。LEDライトを使用した機内照明を導入し、化粧室やギャレーも一新することで快適性の向上に努める。

 B757-200型機とB737-800型機では全座席に個人用モニターを設置し、衛星テレビ受信機能も追加。B757-200型機の国内線専用機はファースト20席、エコノミーコンフォート29席、エコノミー150席の計199席仕様となる。国際線用の7機はファースト18席、エコノミーコンフォート28席、エコノミー151席の197席とした。B737-800型機はファースト16席、エコノミーコンフォート18席、エコノミー126席の計160席の仕様だ。

 A319型機はファースト12席、エコノミーコンフォート18席、エコノミー102席の計132席。A320型機はファースト16席、エコノミーコンフォート18席、エコノミー126席の計160席。エコノミーコンフォートの座席ピッチは34インチ、エコノミーの座席ピッチは31インチ。エコノミーの座席幅は現在の17.2インチから18インチに拡大する。

なお、DLではB767‐300ER機58機とA330型機32機を含む国際線用機材全140機の内装刷新もおこなっており、2014年半ばまでに完了する予定。アメリカ大陸横断路線用の全機材へのフルフラットベッドシート導入も2015年夏までに完了する予定だ。