JTBF、海外旅行動向シンポジウム開催へ-トレンド転換、LCCに焦点

  • 2012年7月10日

 財団法人日本交通公社(JTBF)は7月24日、第17回海外旅行動向シンポジウムを開催する。第1部ではJTBF主任研究員の黒須宏志氏が、低迷期から脱却しつつある海外旅行のトレンド転換に焦点を当て、市場変化の分析と将来シナリオの考察を発表。第2部では「LCC参入は海外旅行マーケットのパイ拡大に寄与するか」をテーマに、パネルディスカッションを実施し、パネリストとして航空経営研究所副所長の牛場春夫氏と、オーストラリア政府観光局日本局長の堀和典氏が登壇する。

 募集人数は80名で、参加費は一般が1万3000円、賛助会員が1万1700円。申し込みの締切は7月17日で、JTBFのウェブサイトから申し込む。そのほか概要は下記の通り。

▽第17回海外旅行動向シンポジウム
開催日:2012年7月24日 13時30分~17時00分
会場:ベルサール八重洲
参加費:一般/1万3000円、賛助会員/1万1700円(消費税込み)
募集人数:80名
申込締切:2012年7月17日
※定員になり次第締切