AF/KL、冬期の座席供給量は3.4%増、成田はB777のみ

  • 2011年10月3日

 エールフランス航空(AF)/KLMオランダ航空(KL)は2011年冬スケジュールで、座席供給量を前年比3.4%増に拡大すると発表した。長距離線は2.6%増、中距離線は6.2%増。

 AFは、アジアを全体で2.4%増とする計画で、週3便のバンコク経由プノンペン線に加え、ホーチミン線を週5便に増便。広州も週4便とする。日本路線は経済環境を考慮し、成田線の週14便はB777-300型機のみで運航。これに対して、KLは日本で成田線を週10便から7便とする一方、関空線を増便し、両都市ともにデイリー運航とする。


※文中の増減率は、2012年がうるう年であるため2月29日分として0.7%を加算済み
※路線計画の詳細はAFが2ページ、KLが3ページ