VWC、5ヶ国対象に夏旅共同キャンペーン、各政府観光局が長期プランを提案

  • 2011年5月19日
 日本旅行業協会(JATA)VWC2000万人推進室は、夏旅共同キャンペーンとして、「海外ロングバケーション」を提案する。ロングステイ財団の2010年度ロングステイ人気国調査で上位5ヶ国にあげられた、「マレーシア「ハワイ」「タイ」「オーストラリア」「カナダ」の5ヶ国を対象に実施するもので、キャンペーンでは各政府観光局と連携。「JATA復興宣言」の第4条「夏の長期休暇取得を支援する旅行スタイルなど節電への取り組みに対応する施策」として推進していく。

 各政府観光局からは、「海外ロング・バケーション〜もう1泊、もう少し長い休暇を!」をテーマに、おすすめのスポットや過ごし方、滞在プランを提案。例えば、マレーシアでは、「5日間から7日間のコースに変更したくなるアイディア」として、現地の生活文化に触れる旅、ボルネオのディープなジャングル体験など5つのプランを提案している。各プランはJATAのほか、各国政府観光局のウェブサイトや旅行ポータルサイト「フォートラベル」上に掲載している。


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