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ANAとJR北、観光による地域活性化で連携、旅客向けフリーパスから

 全日本空輸(ANA)とJR北海道は1月20日、国内外の観光需要を取り込むことで、北海道のさらなる地域活性化に向け連携して取り組むと発表した。連携第一弾は宗谷線とし、ANA 便を利用して北海道に行った人を対象に、宗谷線をはじめとした、きた北海道エリアで利用できるフリーパス「ANA きた北海道フリーパス」を4月から販売する。また、地域での体験を企画するホストと旅行者をつなぐサービス「TABICA」と連携する。宗谷線沿線在住のホストが企画する体験を発信し、沿線の新たな魅力発見や地域活性化へと繋げる。

ロゴ

 両者は、北海道の魅力を国内外に積極的に発信することに加え、両社が連携して現地を訪れる方々の利便性を向上させる取り組みを推進することで、広く観光客を呼び込み、地域経済に貢献し、活気に溢れた北海道を築いていくことを目指していく。

主な4つの取り組み

 1、連携ロゴやキャッチフレーズを作成。両社の公式 HP 内に専用サイトを開設し PR 強化
2、連携第一弾は宗谷線。きた北海道エリアでご利用いただけるフリーパスを 4 月に販売開始
3、地域体験のシェアサービス「TABICA」と連携し、宗谷線沿線地域の体験を提供
4、今後も北海道内の他エリアでの連携を予定

 連携キャンペーンサイト

 https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/promotions/collaboration_tr/airtrain/


情報提供:トラベルニュース社