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ゲンティンクルーズライン、『エクスプローラー ドリーム』がドリームクルーズの仲間入り[PR]

2019/2020年秋冬シーズンからオセアニアクルーズを開始

航海中の船内ライフも大きな魅力に

エクスプローラー ドリームの「バルコニー ステートルーム」イメージ画像。アースカラーを基調としており、スーパースター ヴァーゴとはがらりと雰囲気を変えた

 有名観光スポットだけでなく、可能性を秘めた町やエリアをデスティネーションとして開発するのはゲンティンクルーズラインの持ち味でもあり、これまでにマレーシアのポートクランやランカウイ、ペナン、あるいはタイのプーケットなどをデスティネーション開発、アジアの旅行者に対する認知度向上に大きく貢献してきた。その意味では、今後人気上昇が期待されるデスティネーションを先取りする楽しみもあるわけだ。

『ゲンティンドリーム』の場合、アクロバットや音楽、ダンス、歌と映像・音響効果を巧みに組み合わせたショー「SONIO」が人気

 また、ゲンティンクルーズラインのインターナショナルセールス担当上席副社長のマイケル・ゴー氏によると、「例えば『タスマニア島&メルボルン7泊8日クルーズ』で寄港するバーニーは、クリスタルクルーズですでにクルーズコースに取り込んできた実績があり、乗船客の評価も高いことを検証済み。クルーズの3ブランドが蓄積した情報やノウハウを全体で共有できるのもゲンティンクルーズラインの強みだ」としている。

エクスプローラー ドリームに新設される予定の「モッツァレラ リストランテ&ピッツァリア」では、気軽なイタリア料理を堪能できる

 周遊観光で訪れる寄港地とその周辺の観光だけでなく、もちろん『エクスプローラー ドリーム』の船内ライフも十分に魅力的なものになるはずだ。食事の面ではドリームクルーズの各船でお馴染みの日本食&鉄板焼「ウミウマ」や東南アジア料理の「ブルーラグーン」、セレブリティシェフ監修の「シーフードグリルbyマーク・ベスト」などに加え、新たにイタリアンの「モッツァレラ リストランテ&ピッツァリア」がレストランのラインナップに加わっている。

 食事と並ぶドリームクルーズの船内ライフのもう一つの大きな魅力が充実したエンターテインメント。船内劇場の「ゾディアックシアター」では、エンターテインメントに高い評価を持つドリームクルーズならではのハイクオリティなショーを鑑賞できるほか、随時船内各所で魅力的なパフォーマンスを観ることができる。

21年には20万トン級メガシップもドリームクルーズの仲間入り

世界最大級となる「グローバルクラス」。ゲンティンクルーズラインは、造船会社をグループ内に所有する世界唯一のクルーズ会社で、新造船の導入に向けた体制は盤石だ

 ドリームクルーズはゲンティンクルーズラインの3ブランドの中でも最も成長が著しいクルーズブランドだ。15年に設立され、16年には15万トン級の新造船『ゲンティン ドリーム』の就航や、翌17年の姉妹船『ワールド ドリーム』就航により乗客収容能力が9000人まで拡大したドリームクルーズは、今年の『エクスプローラー ドリーム』就航でさらに1万1000人まで収容能力が増大する。

 さらに21年にはグローバルクラスの新造船として20万トン級、2500室・最大定員9000人の超巨大クルーズシップがドリームクルーズとして就航を予定しており、翌22年には同じく20万トン級の姉妹船も就航の計画がある。その時点でのドリームクルーズの乗客収容能力は2万9000人に達し、18年時点の3倍以上の規模となる。

 このような急成長を遂げるドリームクルーズにとって、成熟した消費者が多くクルーズ市場の潜在需要も大きいと考えられる日本市場は重要マーケットの一つで、ドリームクルーズ社長のサッチャー・ブラウン氏は「今後も日本市場に対して積極的な投資をおこない、マーケテイング戦略を強化していく方針だ」としている。