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日本航空、17年度の国際線旅客は2.3%増、利用率81.0%

  • 2018年4月26日

▽3月の国際線旅客は7.0%、利用率85.0%

 3月単月の国際線旅客数は7.0%増の79万3206人。ASKは5.5%増、RPKは6.1%増で、利用率は0.5ポイント増の85.0%だった。

 方面別の旅客数は全方面が前年を上回り、最も伸長したのは「オセアニア」で37.6%増の1万8174人。次いで「中国」が11.8%増の13万3587人、「東南アジア」が8.0%増の31万5232人と続いた。旅客数が最も多かったのは「東南アジア」だった。

 利用率は全方面が8割を上回り、最も高かったのは「ハワイ・グアム」で0.1ポイント減の88.6%。最も伸長したのは「中国」で10.2ポイント増の85.7%だった。利用率が最も減少したのは「オセアニア」で3.1ポイント減の80.5%。

 国内線の詳細は別途記載(下記関連記事)。