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日本航空、2月の国内線旅客は4.1%増、利用率は70.7%

  • 2018年3月27日

 日本航空(JL)の2018年2月の運航実績で、国内線の旅客数は前年比4.1%増の255万8554人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は1.7%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)も4.4%増で、利用率は1.8ポイント増の70.7%となった。

 路線別の旅客数は、1位が羽田/新千歳線で3.9%増の25万494人。2位が羽田/福岡線で0.8%増の23万9150人、3位が羽田/伊丹線で5.9%増の20万1073人となり、上位7路線を羽田線が占めた。

 伸び率の1位は福岡/花巻線で45.6%増の2149人。以下は関空/新千歳線が33.3%増の2万4237人、伊丹/大分線が29.9%増の8145人と続いた。利用率の1位は福岡/宮崎線で86.6%。2位は石垣/与那国線で85.7%、3位が那覇/与那国線で83.7%だった。

 国際線の詳細は別途記載(下記関連記事)。