itt TOKYO2024
itt TOKYO2024

デルタ航空、営業担当が明かす最新鋭機「A350」を販売するためのポイントとは[PR]

A350導入でアメリカ出張のベストチョイスを提供


多忙な出張者にこそデルタ航空のプレエコをおすすめしたい

機内の気圧を調整しており「地上と同じくらいの感覚(菊地氏)」と長時間のフライトの後でもリフレッシュした気分を感じることができるという 「デルタ・プレミアムセレクト」は、DLにとって初の本格的なプレミアムエコノミーだ。「デルタ・コンフォートプラス」があくまでもエコノミークラスの一部として提供されているのとは大きく異なる。「デルタ・プレミアムセレクト」は、さらにワンランク上のプロダクトとサービスをサービスを提供し、エコノミーとビジネスのちょうど中間のクラスという位置づけだ。

 また「デルタ・プレミアムセレクト」は提供座席数の多さとサービス面で高い競争力が期待できる。太平洋路線を運航する日系航空会社のプレミアムエコノミー座席数は20席~30席台であるのに対し、成田/デトロイト線の「デルタ・プレミアムセレクト」は使い勝手のよい2-4-2の配置で6列、全48席と十分な供給力がある。

企業の出張規定ではプレエコはエコノミークラスの扱いであることも多く「DLのプレエコは出張者に長時間でのフライトでも快適さを提供できる」と自信を覗かせた さらに競合他社の場合は座席などのハード面はプレミアムであっても、機内食は安価な使い捨て食器で提供するなどソフト面が旅客の期待に応えきれていない面がある。これに対し、「『デルタ・プレミアムセレクト』ではイタリアの食器ブランド、アレッシイ社製の食器とカトラリーを採用し、TUMI製アメニティキットを用意するなど、ソフト面でもプレエコというよりビジネスクラスに近い充実した内容を提供しています」(菊地氏)。

 DLではA350型機の導入に伴い開発した「デルタ・ワン スイート」や「デルタ・プレミアムセレクト」を来年以降はB777型機材にも投入する予定だ。この強力なプロダクトをDLの新たな強みとして訴求し、「目的地へ到着してすぐに出張者が100%の力を発揮できる点を積極的にアピールし、日本発のビジネス旅客を取り込んでいきたい」(菊地氏)としている。