itt TOKYO2024

阪急交通社グ、8月の海外は2割増、全方面が好調

  • 2017年10月12日

 阪急交通社グループ3社の8月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比21.3%増の193億599万円となった。主力の阪急交通社は22.2%増の157億9217万円。ヨーロッパやアジアなど、ほぼ全方面が好調だったという。

 業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは12.8%増の35億5032万円。取扱件数の多い中国やインドなどが堅調に推移した。阪神トラベル・インターナショナルは9.0%増の3億1085万円だった。

 なお、3社の国内旅行の取扱額の合計は4.8%増の105億5279万円。外国人旅行は36.3%減の1億387万円で、総計は14.6%増の299億6265万円となった。国内旅行と外国人旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。