itt TOKYO2024

中国東方航空、中部/合肥/重慶線を6月に開設、週3便

  • 2016年5月17日

 中国東方航空(MU)は6月28日、中部/合肥/重慶線の運航を週3便で開始する。使用機材はエアバスA320型機でビジネスクラス8席、エコノミークラス148席の計156席。関係国政府の認可取得が前提となる。

 合肥市は安徽省の省都で政治経済の中心であるほか、「三国志」における戦いの舞台として知られる。重慶市は長江の上流に位置する国家中心都市で、近年は日系企業の進出も多い。

 MUによると、同路線は利用者のほとんどは訪日中国人旅行者となる見込み。日本発の需要はビジネスが中心になるという。運航スケジュールは下記の通り。

▽MU、中部/合肥/重慶線運航スケジュール(6月28日~)
MU5028便 NGO 19時30分発/HFE 21時40分着・22時40分発/CKG 00時45分着※翌日(火・木・日)
MU5027便 CKG 11時40分発/HFE 13時35分着・14時25分発/NGO 18時30分着(火・木・日)