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国内LCC、GWの旅客数は14.6%増-新興は4社が増加

  • 2016年5月10日

▽新興航空会社5社、スカイマークが旅客数と利用率でトップに

 スカイマーク(BC)、エア・ドゥ(HD)、ソラシドエア(6J)、スターフライヤー(7G)、フジドリームエアラインズ(JH)の新興航空会社5社に関しては、旅客数が最も多かったのはBCで11.4%増の20万7230人。次いで、HDが22.0%増の7万3638人、6Jが0.5%減の5万9698人となった。

 前年からの伸び率では、JHが34.6%増の4万1646人と最も増加。このほか、HDが22.0%増、BCが11.4%増と続き、6J以外の4社はいずれも前年を上回った。

 利用率については、BCが7.8ポイント増の88.2%と最も高く、以下は7Gが4.8ポイント増の78.0%、HDが13.3ポイント減の77.5%と続いた。前年からの伸び率はHDが最も高く、2位は7G、3位は6Jで2.4ポイント増の75.0%だった。