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成田、7月の国際線旅客数は5.8%減、訪日は7月単月で過去最高に

  • 2014年8月28日

 成田国際空港(NAA)によると、2014年7月の国際線旅客数(速報値)は前年比5.8%減の255万7810人となった。日本人旅客は15.5%減の113万2760人と2桁減、通過客は8.6%減の49万5076人と減少した。

 一方、外国人旅客は11.5%増の92万9974人と2桁増となった。NAAによると、東南アジア5ヶ国の訪日ビザの免除や緩和、中華圏からの訪日旅客が好調に推移したことが増加の要因。18ヶ月連続で前年を上回っており、7月としては過去最高、開港以来では歴代2位となった。

 国際線旅客便の発着回数は1.8%減の1万3037回だった。国内線の詳細は別途掲載(下記関連記事)。