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メキシコ、教職員による抗議活動およびデモの影響について-続報2(現地8、30現在)

  • 2013年9月2日

 メキシコ政府の教育改革法案に反対する教職員による抗議活動およびデモの状況に関する続報をお知らせいたします。

 メキシコ時間2013年8月30日現在も世界遺産でもある「ソカロ広場」では、教職員がテントと共に居座り抗議活動を続けております。

 但し、メキシコの独立記念日にあたる9月16日には市内で軍事パレードが行われるため、これ以降は現在ある教職員のテントも排除されるものと思われます。

 なお、9月08日には前大統領候補のロペス・オブラドール氏がソカロ広場で集会を開く予定ですが、予定通り実施されるのか否かは現時点では不明です。

 また「国立宮殿」については、現在も引き続き内部の公開を中止しております。よって宮殿内の「ディエゴ・リベラの壁画」はご覧いただくことができませんが、代わりにアラメダ公園にある「ディエゴ・リベラ壁画美術館」に行かれることをおすすめいたします。

※ディエゴ・リベラ壁画美術館 (Museo Mural Diefo Rivera)
 住所: Balderas y Colon s/n Centro Historico, Ciudad Mexico
 開館時間: 火~日曜 10:00~18:00
 入場料: お一人様 19ペソ
 詳細: http://www.museomuraldiegorivera.bellasartes.gob.mx/

 メキシコシティにご滞在中の方やこれからご旅行をご予定の方で、当該地域への観光をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

 
◎教職員による抗議活動およびデモの影響について
 第二報 (2013.8/27発出)
http://www.otoa.com/news_detail.php?id=25071
 第一報 (2013.8/26発出)
http://www.otoa.com/news_detail.php?id=25064


情報提供:株式会社メキシコ観光日本海外ツアーオペレーター協会