燃油サーチャージ、据え置きは外航8社、改定期間2ヶ月への変更も

  • 2010年3月25日
 国土交通省航空局によると、3月24日までに外国系航空会社57社の燃油サーチャージ額申請を受け、認可した。このうち燃油サーチャージ額を据え置いたのは8社で、それ以外は値上げしている。また、米系航空会社の設定額を見ると、日系2社の申請額にあわせた格好となっている。

 なお、4月1日は改定期間2ヶ月間と3ヶ月間の航空会社の改定時期が重なるタイミングでもあり、2010年4月から改定期間を2ヶ月へ変更する航空会社も4社あった。これらを含めると改定期間を2ヶ月に設定しているのは12社となる。詳細は下記リンクの一覧表を参照のこと。


▽燃油サーチャージ額一覧
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※訂正案内(編集部 3月30日 13時45分)
訂正箇所:燃油サーチャージ一覧表
誤:チャイナエアライン 福岡、広島、宮崎/台湾線/2,800円
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正:チャイナエアライン 福岡、広島、宮崎/台湾線/1,800円