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神戸ルミナリエが開幕 20回目の節目/兵庫

 神戸の冬の風物詩「神戸ルミナリエ」が12月4日、神戸市中央区の旧外国人居留地から東遊園地エリアで始まった。15日までの12日間、きらめく光の美で神戸を荘厳の世界に包み込む。

 ルミナリエは阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の思いを込め、1995年に始まった。20回目の節目を迎えた今年は「神戸 夢と光」をテーマに、約270メートルにおよぶ「光の回廊」が出現する。

 点灯時間は月-木曜が18時-21時30分、金曜18-22時、土曜が17-22時、日曜が17時-21時30分。

 昨年は12日間の開催で約354万人が来場。今年も同程度の来場が期待される。開催継続につなげるため、今年も1人100円の募金への協力も呼び掛け。今年は電子マネーによる募金コーナーも新たに設けた。


情報提供:トラベルニュース社