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【旅好き関西人が教える】京都おすすめの移動手段!観光名所も紹介

日本国内で、古くから観光地として人気の高い京都。1200年以上の歴史を誇る清水寺をはじめ、嵐山や京都御所といった観光スポットが豊富にあり、街を歩くだけでも日本らしい文化を感じられるのが魅力です。

ただ、京都を楽しむために把握しておきたいのが、現地での移動手段です。京都観光における適した移動手段を把握することで、観光を効率良く行えます。

そこで本記事では、旅好きの関西人である筆者が、おすすめの京都の移動手段をご紹介。ぜひ本記事で解説する移動手段やおすすめの観光スポットを参考に、京都での旅を堪能してみてください。

京都観光における移動手段

観光地での移動手段はさまざまなものがありますが、京都観光においてはバスと地下鉄をおすすめします。というのも、バスと地下鉄をうまく活用すれば、京都の主要な観光スポットを効率良くまわれるためです。

ここでは、京都観光の移動手段としておすすめのバスと地下鉄について解説します。また、状況によってはおすすめできる車や自転車といったその他の移動手段についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

バス|名所から穴場まで気軽に観光

バスはスムーズに京都をまわれる移動手段の一つですが、目的地に合わせて適切なものを選ぶことが大切です。「京都市バス」と「京都バス」を使えば、基本的に有名どころをまわれます。各バスの特徴を以下にまとめたので、京都観光の参考にしてみてください。

  • 京都市バス:清水寺や伏見稲荷大社など主要な観光地を走る
  • 京都バス:貴船や嵐山などへ向かい、混雑を避けやすい
  • 京阪バス:東部の山科区や醍醐・比叡山方面へと走行
  • 西日本ジェイアールバス:右京区の高雄や京北エリアに向かう
  • よるバス:夜間に京都駅〜河原町・祇園を10分間隔で走る

なお、京都では観光バスも運行しています。「おこしバス」は清水寺や金閣寺などをまわる定番コースや、乗車する季節に合わせたコースを用意しているのが特徴です。また「スカイホップバス京都」は2階建てのオープンバスで、平安神宮や二条城などの周遊を楽しめます。京都の地理に詳しくない方や、手軽に観光を楽しみたい方は観光バスの活用も検討してみてください。

それでは、京都観光におすすめの京都市バスと京都バスについて、詳しく見ていきましょう。

京都のメジャースポットを訪ねる「京都市バス」

薄い緑色の外観をした京都市バスは、市内の観光名所や主要施設をつなぎ、観光客だけでなく地元の人たちも多く利用しています。朝から夕方までは1時間に4〜6本のペースで運行しているため、京都市内を巡るのに最適な移動手段といえるでしょう。

京都市バスを利用する際は、系統番号を把握しておく必要があります。市内中心部を巡回する循環系統は201〜208号系統で、清水寺や八坂神社などの観光地にアクセスしやすい停留所も多くあります。このほか、洛バスとも呼ばれる100〜102号系統は、洛東・洛中・洛北の各方面へと走行します。銀閣寺や元離宮二条城、金閣寺などへのアクセスに便利です。乗車する系統を間違えないように、注意して利用しましょう。

ディープな京都を探るなら「京都バス」

クリーム色の本体にあずき色のラインが入っている京都バス。京都市バスとは違い、三千院門跡や松尾大社といった穴場スポットへのアクセスに適しています。運行ペースは1時間に2〜3本なので、余裕を持ったスケジューリングが大切ですが、その分ほかの観光地よりは人が少ないためゆっくりと京都の雰囲気を楽しめるでしょう。

JR京都駅からバスを利用する場合、系統が多かったり乗り換えが複雑だったりと、当日になって混乱する人もいるかもしれません。そのような場合は、観光案内所やバスターミナルで配布されている「地下鉄・バスなび」を参考にするか、京都総合観光案内所<京なび>でアクセス方法を尋ねてみるのも一つの手です。

地下鉄|渋滞がないので快適に移動

京都を観光するなら、地下鉄の利用もおすすめです。路線は「烏丸線」と「東西線」の2つがあり、11〜14時台なら1時間あたり7本(上下線で14本)運行しています。

烏丸御池駅を中心に、烏丸線が縦断、東西線が横断するように走っており、先ほど紹介したバスと組み合わせれば京都の主要観光地を手軽にまわれるでしょう。

京都市内を南北に走る「烏丸線」

烏丸線は国際会館駅から竹田駅までの15駅を運行しており、烏丸御池駅で東西線に乗り換えできます。

  • 国際会館駅
  • 松ヶ崎駅
  • 北山駅
  • 北大路駅
  • 鞍馬口駅
  • 今出川駅
  • 丸太町駅
  • 烏丸御池駅(東西線に乗り換え可能)
  • 四条駅
  • 五条駅
  • 京都駅
  • 九条駅
  • 十条駅
  • くいな橋駅
  • 竹田駅

また、京都駅ではJRや近鉄線に乗り換えられるほか、四条駅では阪急線、竹田駅で近鉄線に乗り換えられます。新幹線で京都を訪ねる方や関西エリアから電車で向かう方は、乗り換えできる駅を把握しておくとよいでしょう。

東西への横移動に便利な「東西線」

烏丸御池駅を東西に走る東西線は、六地蔵駅から太秦天神川駅までの17駅を運行します。東西線は基本的に横移動に適していますが、六地蔵駅から山科駅までは南北に走る点に注意しましょう。

  • 六地蔵駅
  • 石田駅
  • 醍醐駅
  • 小野駅
  • 椥辻駅
  • 東野駅
  • 山科駅
  • 御陵駅
  • 蹴上駅
  • 東山駅
  • 三条京阪駅
  • 京都市役所前駅
  • 烏丸御池駅(烏丸線に乗り換え可能)
  • 二条城前駅
  • 二条駅
  • 西大路御池駅
  • 太秦天神川駅

なお、東西線は六地蔵駅でJRに乗り換えられるほか、山科駅ではJR・京阪線、三条京阪駅では京阪線、二条駅でJR、太秦天神川駅で嵐電に乗り換えができます。

その他の移動手段

京都観光での移動手段はバスと地下鉄がおすすめですが、このほかの手段をとっても問題ありません。バスと地下鉄以外の主な移動手段は、以下のとおりです。

  • 地下鉄以外の電車(JR・私鉄)
  • タクシー
  • レンタカー
  • レンタル自転車
  • 徒歩

バスは観光客だけでなく地元の人も利用するため、時期や時間帯によっては車内が混み合う可能性があります。子連れの場合は、タクシーを利用したほうが快適に京都を回れるかもしれません。また子連れでなくとも、複数人で割り勘すれば費用を抑えて手軽に移動できるので、タクシーの利用は選択肢に入れておいてもよいでしょう。

このほか、季節や目的によっては徒歩や自転車での移動も検討してみてください。街の雰囲気を楽しむことを兼ねて、徒歩や自転車で散策するのもおすすめですよ。

京都は国内外で人気の観光スポットなので、旅行シーズンには交通渋滞が予想されます。バスや自動車で移動する場合は、事前に渋滞情報を確認しておきましょう。

【路線別】バス・地下鉄利用でおすすめの京都観光スポット10選

ここからは、バスや地下鉄でアクセスできる京都のおすすめスポットを10箇所ご紹介します。それぞれ路線別に分けているので、道中に立ち寄ってみたり目的地にしてみたりと、京都旅行の参考にしてみてください。

なお、京都観光でバスと地下鉄を利用する際は、「地下鉄・バス1日券」の利用をおすすめします。地下鉄・市バスの全線をはじめ、一部路線を除く京都バスや京阪バスなどが乗り放題。発売場所は市バスや地下鉄の窓口・案内所、定期券発売所などで、大人1,100円・小児550円で購入できます。

京都市バスの利用でおすすめの観光スポット

まずは、京都市内を循環する京都市バスでアクセスしやすい観光スポットを紹介します。

【北野天満宮前】北野天満宮

学問の神様・菅原道真を祀る全国天満宮の総本社が北野天満宮です。学業成就のご利益があるとされ、関西をはじめ全国から多くの参拝客が訪れます。

境内には見どころが多く、年末あたりから翌年3月ごろにかけて約1,500本もの梅が咲き誇り、心安らぐひとときを過ごせるでしょう。秋には紅葉が境内を彩るほか、毎月25日は「天神さんの日」として6時から21時ごろまで参道に露店が軒を連ねるため、時期に合わせて訪ねてみるのもおすすめです。

北野天満宮

【住所】京都府京都市上京区馬喰町
【電話番号】075-461-0005
【アクセス】JR「京都駅」より京都市バス(50号系統)で約35分「北野天満宮前」下車すぐ ほか
【参拝時間】7:00〜17:00
【定休日】無休
【参拝料】境内無料
【公式ホームページ】https://kitanotenmangu.or.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/kitano_tenmangu/

【金閣寺道】金閣寺

臨済宗相国寺派のお寺である金閣寺は、正式名称を「鹿苑寺(ろくおんじ)」といいます。室町時代の金閣寺が建立された当時は、文化の担い手が貴族・公家から武士へと移り変わる北山文化が花開きました。

金閣寺は北山文化を代表する建築物で、極楽浄土を表現したと伝わる庭園にはさまざまな意匠が凝らされています。鏡湖池の水面に映る金閣寺だけでなく、舎利殿である金閣の周りにある島々とともに、往時の息遣いを感じてみてください。

金閣寺

【住所】京都府京都市北区金閣寺町1
【電話番号】075-461-0013
【アクセス】JR「京都駅」より京都市バス(205号系統)で約45分「金閣寺道」下車すぐ ほか
【拝観時間】9:00〜17:00
【定休日】無休
【参拝料】大人・高校生400円、小中学生300円、小学生無料 ほか
【公式ホームページ】https://www.shokoku-ji.jp/kinkakuji/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/rokuonji_kinkakuji.official/

【稲荷大社前】伏見稲荷大社

伏見稲荷大社は京都のフォトスポットとしても高い人気を誇ります。1300年以上もの歴史を持つ同社は、全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で、商売繁盛や家内安全のご利益があるとされています。

境内の至るところで狐の像を目にしますが、見どころは朱塗りの鳥居が連なる「千本鳥居」です。江戸時代以降に鳥居の奉納が広まったといわれており、現在では約1万基もの鳥居が稲荷山にあります。襟を正して参拝することも大事ですが、鳥居が立ち並ぶ圧巻の光景をぜひ自由に味わってみてくださいね。

伏見稲荷大社

【住所】京都府京都市伏見区深草薮之内町68番地
【電話番号】075-641-7331
【アクセス】JR「京都駅」より京都市バス(南5系統)で約16分「伏見稲荷大社前」下車すぐ ほか
【参拝時間】終日
【定休日】無休
【参拝料】無料
【公式ホームページ】https://inari.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/fushimiinaritaisha_official/

京都バスの利用でおすすめの観光スポット

続いては、あずき色のラインが入ったクリーム色のバス・京都バスでアクセスできる観光スポットを見ていきましょう。

【御薗口町(上賀茂神社前)】上賀茂神社

正式には「賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)」という上賀茂神社。「別雷神(わけいかずちのかみ)」は雷を別けるほどの強い力を持つ神という意味があり、厄・災難除け、必勝の神として地元民から信仰されています。

また、1994年には“古都京都の文化財”の一つとして、境内全域がユネスコ世界文化遺産に登録されました。境内の一の鳥居とニの鳥居をつなぐ山道は、春になると斎王桜や御所桜が咲き誇るため、京都屈指の花見スポットとしても人気です。

上賀茂神社

【住所】京都府京都市北区上賀茂本山339番地
【電話番号】075-781-0011
【アクセス】烏丸線「北大路駅」より京都バス(32系統)で約26分「御薗口町(上賀茂神社前)」下車すぐ ほか
【参拝時間】ニノ鳥居5:30〜17:00、桜門及び授与所8:00〜16:45 ほか
【定休日】無休
【参拝料】無料
【公式ホームページ】https://www.kamigamojinja.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/kamigamojinja.official/

【貴船】貴船神社

京都市左京区にある貴船神社は、1300年の歴史を持つ日本屈指の古社の一つ。水神を祭神としており、近くを流れる貴船川の音を聞いていると幻想的な雰囲気を味わえます。

また、同社の特徴の一つに「水占みくじ」があります。これは、境内のご浸水に白紙のおみくじを浮かべると、文字が浮き出てくるというもの。貴船神社のおみくじは「よく当たる」と評判なので、貴船神社を訪れる際は水占みくじも試してみてください。

貴船神社

【住所】京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
【電話番号】075-741-2016
【アクセス】叡山電鉄「貴船口駅」より京都バス(33号系統)で約4分「貴船」下車すぐ
【参拝時間】7:00〜17:00
【定休日】無休
【参拝料】無料
【公式ホームページ】https://kifunejinja.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/kifunejinja/

【苔寺・すず虫寺】鈴虫寺

鈴虫寺は、嵐山にある臨済宗の寺院。正式名称は「華厳寺(けごんじ)」ですが、同寺では一年中鈴虫の音が聴こえるため、鈴虫寺と呼ばれています。

鈴虫寺の見どころは、ユーモアあふれる“鈴虫説法”が聞けること。時事ネタをはじめ、お参りの作法や日々の心の持ち方などを聞く時間が設けられています。

また、法話が終わってから購入できる「幸福お守り」は、肌身離さず持っておきたいお守りです。幸福地蔵の化身であるお地蔵様の姿が入っているとされており、いつもそばで守ってくださるといわれています。

鈴虫寺

【住所】京都府京都市西京区松室地家町31番地
【電話番号】075-381-3830
【アクセス】京福電鉄「嵐山駅」より京都バス(73号系統)で約11分「苔寺・すず虫寺」下車すぐ
【参拝時間】9:00〜17:00(入門は16:30まで)
【定休日】無休
【参拝料】大人500円、子ども300円(茶菓子付き)
【公式ホームページ】https://www.suzutera.or.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/suzumushidera/

地下鉄「烏丸線」の駅から徒歩圏内の観光スポット

ここからは、地下鉄でアクセスできる観光スポットを紹介します。まずは京都を南北に運行する烏丸線のおすすめスポットを見てみましょう。

【四条駅】京都錦市場商店街

“京の台所”とも称される錦市場は400年の歴史を誇り、東西約400mに130近い店が軒を連ねます。市場には京野菜や琵琶湖で獲れた川魚、鱧、湯葉などが売られており、ぶらりと歩くだけでも京都らしい雰囲気を楽しめるでしょう。

また、商店街には居酒屋や雑貨店、箸屋などもあります。京都の食材を肴に一献傾けたり、お土産を探してみたりと、自由に楽しんでみてくださいね。

京都錦市場商店街

【住所】京都府京都市中京区錦小路通寺町~高倉間
【電話番号】075-211-3882
【アクセス】地下鉄烏丸線「四条駅」より徒歩約7分
【営業時間】10:00〜18:00ごろ
【定休日】日曜
【公式ホームページ】https://www.kyoto-nishiki.or.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/kyoto_nishiki_official/

【今出川駅/丸太町駅】京都御苑

京都御苑には、明治期になるまで天皇が住んでいた京都御所をはじめ、京都迎賓館や宮家・公家邸宅の遺構など、歴史的な建造物が数多くあります。1864年の「禁門の変(蛤御門の変)」では、蛤門の周辺が長州藩との激戦地となった歴史もあり、今でも弾痕が梁に残っているといわれています。

そのほか、京都御苑には広大な緑地が広がっており、梅や桃、桜、紅葉が四季ごとの表情を見せる点も特徴。美しい自然の中で、贅沢なひとときを堪能できるでしょう。

京都御苑

【住所】京都府京都市上京区京都御苑3
【電話番号】075-211-6364
【アクセス】烏丸線「今出川駅」「丸太町駅」徒歩すぐ
【参拝時間】終日
【定休日】年末年始
【参拝料】入園無料
【公式ホームページ】https://kyotogyoen.go.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/kyotogyoen_info/

地下鉄「東西線」の駅から徒歩圏内の観光スポット

京都市を横断するように走る東西線では、どのような観光地に赴くことができるのでしょうか。ここでは、おすすめの2箇所をご紹介します。

【蹴上駅】南禅寺

1291年に開創された臨済宗南禅寺派の大本山・南禅寺は、寺社や美術館などがある京都の岡崎エリアにあります。境内全体が史跡に指定されており、国宝や重要文化財、国名勝の庭園など見どころが豊富。

歴史的趣を感じさせる南禅寺境内には、赤煉瓦のアーチが印象的な水路閣があり、ノスタルジックな雰囲気を漂わせているのが特徴的です。また、22mもの高さを誇る南禅寺の山門は、石川五右衛門が歌舞伎で発した名台詞「絶景かな、絶景かな」の舞台なのだとか。

秋には紅葉が境内を鮮やかに彩ってくれるので、山道や三門上層の五鳳楼などから見える眺望を楽しんでみるとよいでしょう。

南禅寺

【住所】京都府京都市左京区南禅寺福地町
【電話番号】075-771-0365
【アクセス】東西線「蹴上駅」徒歩約10分
【参拝時間】12/1〜2/28は8:40〜16:30、3/1〜11/30は8:40〜17:00
【定休日】12/28〜31
【参拝料】一般400円〜、高校生350円〜、小中学生250円〜
【公式ホームページ】https://www.nanzenji.or.jp/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/daihonzan_nanzenji/

【太秦天神川駅】東映太秦映画村

東映太秦映画村は、江戸の町並みを再現した壮大なオープンセットを散策できるテーマパーク。時代劇でお馴染みのちゃんばらショーをはじめ、忍者ショーや大道芸などが毎日行われており、子どもから大人まで楽しめます。また、子ども向けの忍者スーツもレンタル(1日1,000円)できるので、忍者修行体験をしたり、江戸の街並みを探検してみたりするのもおすすめです。

このほか、東映太秦映画村ではアニメや特撮などのイベントも盛りだくさん。歴代の仮面ライダーやスーパー戦隊が展示されていたり、高さ15mのエヴァンゲリオン初号機の手の平やエントリープラグ(コックピット)に乗れたりと、ファンにはたまらないイベントが開催されています。

東映太秦映画村

【住所】京都府京都市右京区太秦東蜂岡町10番地
【電話番号】0570-064-349
【アクセス】東西線「太秦天神川」駅より徒歩約12分
【参拝時間】7:00〜17:00
【定休日】1月中旬(メンテナンスのため)※最新の情報は公式ホームページにてご確認ください
【入場料】大人2,400円、中高生1,400円、子ども1,200円 ほか
【公式ホームページ】https://www.toei-eigamura.com/
【SNSアカウント】
https://www.instagram.com/toeieigamura/

京都の移動手段をうまく活用して観光を満喫しよう

京都の観光スポットは、この記事で紹介した場所以外にも数多くあります。晴明神社や京セラ美術館、京都国際マンガミュージアムなどを回ると、数日の滞在では足りないかもしれません。しかし、地下鉄とバスを組み合わせて移動すれば、京都の観光スポットをスムーズに回ることができ、旅を満喫しやすくなるでしょう。

もちろん、目的地や移動経路、状況によってはタクシーやレンタカー、レンタル自転車などで移動するのも一つの手。ぜひご自身のスタイルにぴったりな方法で京都を楽しんでみてくださいね。

  • 記事を書いたライター
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エーライト・菅 堅太

1992年生まれ、大阪府出身。出版社、編集プロダクションで書籍・雑誌の制作に携わり、独立後の2019年には記事制作会社「合同会社エーライト」を設立。フリーランスの友人や経営者とともに、和歌山でワーケーションを行ってるほか、最近は別府温泉にハマり、半年で4回も訪れるほど。

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