Travel Crossover Magazine

季節

カップル必見!9月におすすめの国内旅行先を旅好きライターがご紹介

夏休み期間が終わり、観光スポットの人出も落ち着いてくる「9月」。混雑を避けて、のんびりと国内旅行を楽しみたいカップルや、9月だから見られる景色を求めて旅行の計画を立てようとしている人も多いことでしょう。

この記事では、9月に行きたいカップルにおすすめの国内旅行先を、旅好きライターがピックアップしました。実際に訪れたことのあるスポットや、ふたりの仲を深めるのにぴったりのスポットを中心に紹介しているので、ぜひ最後まで読んで次の旅の参考にしてください。

目次

9月にカップルで国内旅行をするメリット

7〜8月の夏休み期間は忙しくて、なかなか旅行をするのが難しかったカップルもいるはず。そういった方にとって、9月は国内旅行に適したシーズンといえます。ここでは、9月にカップルで国内旅行をするメリットを3つご紹介します。

夏休みに比べると混雑を回避できる可能性が高い

9月は小・中・高の各学校が再開するため、夏休みに比べると、子どもたちを連れて旅行をするファミリーが減ります。その結果、国内の人気スポットをはじめ、電車やバスなどの交通機関でも混雑を回避して観光できる可能性が高くなるでしょう。

自動車を利用して旅行をする場合も、夏休みに比べると渋滞に巻き込まれる可能性が低くなり、スムーズに観光することができます。ふたり仲良くドライブデートが楽しみたい場合に、9月はおすすめの時期ですよ。

暑さが和らいで観光しやすい

最近は残暑が厳しく、9月でもまだまだ暑い日が多いですが、それでも真夏に比べるとだいぶ暑さが和らいできます。特に北海道や東北地方、標高の高い地域などでは、場所によっては涼しくなり、秋の訪れを感じられる日もあるでしょう。旅行先を工夫することで、7〜8月に比べると快適な気候の中で観光できますよ。

祝日を利用すれば連休が取りやすい

9月の祝日には「敬老の日」と「秋分の日」があり、土日や間の平日をうまく組みあわせると、大型連休になることも。連休があれば、遠出の旅行がしやすくなり、国内旅行であれば基本的にどの都道府県に行っても満足のいく旅ができるでしょう。

もし、7~8月の夏休み期間にお互いの予定が合わず、まとまった休暇が取れなかったカップルは、9月の祝日を利用して国内旅行をすることをおすすめします。

東日本エリアで9月の旅行におすすめの観光スポット6選

まずは、紅葉の見ごろを迎えるスポットやお祭りが行われるスポット、旬のグルメが味わえるスポットなど、9月に行きたい「東日本」のおすすめの観光スポットを6つ紹介します。

【北海道】9月中旬に見ごろを迎える紅葉の名所「赤岳銀泉台」

北海道の中央部に位置する赤岳登山の登山口「赤岳銀泉台」は、標高約1,500mの高原地帯にあります。夏の登山シーズンを迎えると、毎年多くの登山者が訪れる人気のエリアですが、観光のベストシーズンは紅葉の秋です。

日本で最初に紅葉の見ごろを迎えるスポットとして、9月中旬から紅葉が楽しめる「赤岳銀泉台」。赤色や黄色に染まった鮮やかな木々と、緑色の針葉樹のコントラストが見事で、言葉を失うほどの絶景が広がっています。自然やハイキングが好きなカップルはもちろん、ひと足早く秋を感じたいカップルは、ぜひチェックしてみてください。

赤岳銀泉台

【住所】北海道上川郡上川町層雲峡赤岳銀泉台
【電話番号】01658-2-4058(上川町産業経済課)
【アクセス】
電車:JR「上川駅」からバスを乗り継いで約1時間30分(道北バス銀泉台行きは7~9月のみ運行)
車:上川層雲峡ICから約1時間10分
【営業時間】終日
【公式Webサイト】https://sounkyo.net/view/detail.html?content=9

【秋田】毎年9月7~9日に“角館祭りのやま行事”が開催される「角館」

「みちのくの小京都」と呼ばれる「角館」では、毎年9月7〜9日の3日間、地域の繁栄や商売繁盛、無病息災などを祈願して、町中で「やま」と呼ばれる曳山を曳く「角館祭りのやま行事」が開催されています。このお祭りは江戸時代から行われ、人気観光スポットである武家屋敷とともに、角館の歴史や文化を脈々と受け継いできました。

近年では、1991年に国の重要無形民俗文化財に指定、2016年にユネスコの無形文化遺産のひとつに登録されるなど、徐々に認知度が高まってきている「角館祭りのやま行事」。テンポの良いおやま囃子と踊り手の姿も魅力で、お祭り気分をいっそう盛り上げてくれます。にぎやかな雰囲気が好きなカップルや、イベント好きのカップルにおすすめです。

角館(仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」)

【住所】秋田県仙北市角館町上菅沢394-2
【電話番号】0187-54-2700
【アクセス】JR「角館駅」から徒歩約1分
【営業時間】9:00~18:00 ※10月~3月は17:30まで
【公式Webサイト】https://tazawako-kakunodate.com/ja/category/visit/festival/d/397(田沢湖角館観光協会)

【千葉】ハート型の景観は必見!「濃溝(のうみぞ)の滝・亀岩の洞窟」

千葉県の清水渓流広場にある「濃溝(のうみぞ)の滝・亀岩の洞窟」は、フォトジェニックな景観が楽しめるとSNSで一躍有名になった観光スポットです。天候次第にはなりますが、3〜4月上旬と9〜10月上旬の午前中、亀岩の洞窟の奥から日光が差し込み、水面に反射してハート型に!自然がつくり出したロマンチックな絶景を眺めることができます。

日光が差し込まない場合でも、洞窟を流れる濃溝の滝の様子が幻想的で、この土地ならではの自然美が堪能できるでしょう。「濃溝の滝・亀岩の洞窟」までの遊歩道は緑に囲まれており、マイナスイオンをたっぷりと浴びながら散策できるので、自然に癒やされたいカップルにぴったりのスポットです。

濃溝(のうみぞ)の滝・亀岩の洞窟

【住所】千葉県君津市笹1954
【電話番号】なし
【アクセス】車:君津ICから約35分
【営業時間】終日
【公式Webサイト】https://www.kimitsu-kankou.com/gallery/simizukeiryuhiroba/

【山梨】富士山を望みながらコスモス観賞♪「花の都公園」

秋の花といえば、多くの人々が真っ先に思い浮かべるのがコスモス。そんなコスモスを9月の国内旅行で観賞したいカップルにおすすめのスポットが、山梨県の「花の都公園」です。

標高約1,000mの高原に位置する「花の都公園」では、約30万平方mもの広大な敷地に四季折々の花々が咲き誇ります。背景には富士山が望めるため、9月を迎えるころには、辺り一面のコスモス畑と雄大な姿の富士山が同時に眺められますよ。

園内の有料エリアでは落差10m・幅80mの「明神の滝」や、一年を通じて花々が咲き誇る「フローラルドームふらら」などの見どころが満載で、ふたりでのんびりと散策するのにぴったりのスポットです。

花の都公園

【住所】山梨県南都留郡山中湖山中1650
【電話番号】0555-62-5587
【アクセス】
電車:富士急行線「富士山駅」から周遊バスで約30分
車:山中湖ICから約5分
【営業時間】8:30~17:30 ※10月16日~4月15日は9:00~16:30
【公式Webサイト】http://www.hananomiyakokouen.jp/

【長野】ふたりの距離も急接近!?満天の星空が広がる「阿智村」

環境省が日本一星空がきれいな村と認定した長野県の「阿智村」。中でも、標高約1,200mの山あいに位置する「浪合パーク」には、澄んだ空気と豊かな自然が残り、星空鑑賞に最も適したスポットといえます。

パーク内では、望遠鏡や双眼鏡をはじめ、折りたたみシートやマットなどをレンタルしているので、手ぶらで訪れても大丈夫!9月から始まる秋シーズンでは、カシオペア座を中心に満天の星空が眺められる日も多くなるでしょう。

夜が深くなるにつれて少しずつ気温が下がってくるため、手袋やマフラーなどの防寒具があると安心です。服装にも気を付けながら、ふたりでゆっくりと天体ショーを楽しんでください。

阿智村

【住所】長野県下伊那郡阿智村智里338-25(株式会社阿智昼神観光局)
【電話番号】0265-43-3001
【アクセス】昼神温泉ICから車で約15分
【営業時間】なし
【公式Webサイト】https://hirugamionsen.jp/star/
【SNSアカウント】
https://www.facebook.com/achimura0265
https://twitter.com/achimura_star
https://www.instagram.com/achimura_star

【石川】甘エビやのどぐろなど北陸の海の幸が味わえる「近江町市場」

「近江町市場」は、金沢市民の台所として地元の人々はもちろん、観光客も多く集う石川県を代表する観光スポットです。

いつ行っても北陸の新鮮な海の幸が購入できる「近江町市場」ですが、9月は特におすすめ!というのも、9月1日に北陸で底引き網漁が解禁され、翌日からは甘エビやのどぐろなど、旬を迎えた魚介類が市場に並ぶからです。

「近江町市場」周辺は、兼六園や長町武家屋敷跡、金沢21世紀美術館など、観光スポットも充実しています。グルメも観光も思いっきり楽しみたいカップルは、ぜひ「近江町市場」のある金沢市へ行ってみてください。

近江町市場

【住所】石川県金沢市上近江町50
【電話番号】076-231-1462(近江町市場商店街振興組合)
【アクセス】JR「金沢駅」から徒歩約15分
【営業時間】9:00~17:00
【公式Webサイト】https://ohmicho-ichiba.com/

西日本エリアで9月の旅行におすすめの観光スポット6選

次に、大自然を満喫できるスポットやふたりの距離を縮めるのにぴったりなスポット、まだまだ夏気分が味わえるスポットなど、9月に行きたい「西日本」のおすすめの観光スポットを6つ紹介します。

【奈良】大自然に囲まれた場所で空中散歩♪「谷瀬(たにぜ)の吊り橋」

奈良県の十津川村にある「谷瀬(たにぜ)の吊り橋」は、上野地と谷瀬という2つの土地を結ぶ長さ297m・高さ54mの巨大な吊り橋です。もともと地域の人々が生活をするのに必要な橋としてつくられましたが、多くの人々がこの橋をわたってみたいと思うようになり、今では村を代表する観光スポットに!吊り橋の上からは、周囲の雄大な山々や眼下を流れる十津川が見渡せます。

絶景以外に、歩くたびに左右に揺れるスリルが味わえるのも「谷瀬の吊り橋」の楽しみのひとつ。風が吹くと思わず立ちすくんでしまいますが、カップルでわたれば、まさに「吊り橋効果」でふたりの距離もぐっと縮まることでしょう。

谷瀬(たにぜ)の吊り橋

【住所】奈良県吉野郡十津川村上野地65-2
【電話番号】0746-63-0200(十津川村観光協会)
【アクセス】五條ICから車で約50分
【営業時間】なし
【公式Webサイト】http://totsukawa.info/joho/kanko/

【広島】ふたりでサイクリングを満喫!本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」

「しまなみ海道」は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの道路です。自動車はもちろん、自転車で走る道も整備されているのが大きな特徴で、ふたりでサイクリングを楽しみたいアクティブなカップルにぴったりのスポット。特に、尾道港からフェリーで約40分の瀬戸田港(生口島)からは、起伏の少ない海岸沿いの道路を走れるのでおすすめです。

耕三寺(こうさんじ)やレモン谷など、観光スポットも充実している生口島。9月であれば、途中の瀬戸田サンセットビーチで足を付けて休憩するのも良いですね。瀬戸田港から約8.5kmの場所にある多々羅大橋をわたると、愛媛県今治市の大三島に入りますよ。短い距離でも十分満足のいくサイクリングができるでしょう。

しまなみ海道(瀬戸田観光案内所)

【住所】広島県尾道市瀬戸田町沢200ー5
【電話番号】0845-27-0051
【アクセス】瀬戸田港から徒歩約10分
【営業時間】9:00~17:00
【公式Webサイト】https://onomichijp.com/island/ikuchijima/setoda_tourist_information.html

【香川】1日2回現れる小豆島の砂の道「エンジェルロード」

香川県の小豆島にある「エンジェルロード」は、潮の満ち引きによって現れたり消えたりする砂の道。大切な人と手をつなぎながらわたると、願いがかなうともいわれているロマンチックな道で、まさにカップル旅行にうってつけのスポットです。道の手前の弁天島には「約束の丘展望台」があり、「エンジェルロード」を眺めながら幸せの鐘を鳴らす体験もできます。

ほかにも、日本三大渓谷美と称された「寒霞渓(かんかけい)」や昭和レトロな雰囲気が楽しめる「二十四の瞳映画村」など、見どころが多い小豆島。夏休みが過ぎた9月は、のんびりと島を巡る絶好のチャンスかもしれません。

エンジェルロード

【住所】香川県小豆郡土庄町甲24-92
【電話番号】0879-62-2801(案内所売店)
【アクセス】土庄港から車で約5分
【営業時間】なし ※案内所売店は9:00~16:30
【公式Webサイト】https://www.town.tonosho.kagawa.jp/kanko/sightseeing/575.html

【大分】“湯の坪街道”のそぞろ歩きも楽しい♪「由布院温泉」

別府温泉とともに大分を代表する温泉地「由布院温泉」は、落ち着いた大人の雰囲気が特徴のカップルにおすすめの温泉地です。それぞれの温泉宿にチェックインしたあとは、ぜひ温泉街を散策してみてください。特に、JR由布院駅から観光スポットの金鱗湖までの道中にある「湯の坪街道」は、カフェやレストラン、おみやげ店などが多く建ち並んでいて見応えありです。

もちろん、温泉街を散策しながら味わえる、味にも見た目にもこだわったテイクアウトフードも充実。ふたりでそぞろ歩きを楽しむのに最適なスポットでしょう。少し暑さが和らぐ9月に「由布院温泉」を訪れて、大人の温泉デートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

由布院温泉

【住所】大分県由布市湯布院町川北8-5(一般社団法人 由布市まちづくり観光局)
【電話番号】0977-85-8611
【アクセス】JR「由布院駅」から徒歩約7分(湯の坪街道)
【営業時間】なし
【公式Webサイト】https://sounkyo.net/view/detail.html?content=9

【鹿児島】与論島の幻の白い砂浜は絶景!「百合ヶ浜」

鹿児島県の与論島の沖合いに突如として出現する「百合ヶ浜」は、潮の満ち引きの影響で限られた時間にしか見られない幻の砂浜です。真っ白な砂と、沖に行くにつれて色が濃くなっていくエメラルドグリーンの海のコントラストは、まさに絶景!与論島でしか味わえない感動体験がふたりを待っています。

例年9月ごろまで、「百合ヶ浜」の玄関口となる大金久海岸にマリン業者の方々が常駐しているので、7〜8月の夏休み期間をずらしても上陸できるチャンスがあります。9月に入ってもまだまだ夏の思い出をつくりたいカップルは、ぜひ「百合ヶ浜」を求めて与論島に出かけてみてください。

百合ヶ浜

【住所】鹿児島県大島郡与論町(大金久海岸の沖合い)
【電話番号】0997-97-5151(ヨロン島観光協会)
【アクセス】与論空港から車で約15分
【営業時間】なし ※百合ヶ浜の出現日・出現時間は、公式Webサイトでご確認ください。
【公式Webサイト】https://www.yorontou.info/spot/5112.html

【沖縄】今年の夏の締めくくりに!那覇のメインストリート「那覇市国際通り商店街」

9月に入ってもまだまだ海水浴が楽しめる沖縄。それでも、台風シーズンを迎えるため、7〜8月の夏休み期間に比べると観光客の数が落ち着いてきます。その影響で、那覇のメイン通り「那覇国際通り商店街」も歩きやすくなり、グルメもショッピングも楽しみやすくなるでしょう。

カップルであれば、おみやげ店でおそろいのTシャツやかりゆしウェアを購入したり、島唄ライブを開催している飲食店で一緒に盛り上がったりと、沖縄旅行を存分に満喫できるはず!昼夜を問わずにぎわっている「那覇国際通り商店街」は、まさにふたりの夏の思い出を締めくくるのにぴったりのスポットです。

那覇市国際通り商店街

【住所】沖縄県那覇市牧志3-2-10ぶんかテンブス館3階(那覇市国際通り商店街振興組合連合会)
【電話番号】098-863-2755
【アクセス】ゆいレール「牧志駅」から徒歩約6分
【営業時間】平日10:00~17:00(那覇市国際通り商店街振興組合連合会)
【公式Webサイト】https://naha-kokusaidori.okinawa/

晩夏と初秋の両方を楽しめる9月はカップルで国内旅行に出かけよう♪

9月は、九州や沖縄などの南へ行けばマリンアクティビティが満喫できますし、北海道や東北などの北へ行けば早いところだと紅葉が見られます。晩夏と初秋の両方を楽しむことができ、カップルで国内旅行をするのにぴったりのシーズンといえますよ。また、暑さが和らぐことや連休を取りやすいことなども、9月のカップル旅行の魅力でしょう。

今回紹介した9月のカップル旅行におすすめのスポットを参考に、パートナーと相談をしながら素敵な旅のプランを立ててみてください。

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
吉本さとる

大阪在住の旅好きフリーライター。学生時代の富士山登頂がきっかけで、まだ見ぬ世界を旅したいと思うように。これまでに国内は全47都道府県、海外はマレーシアでの9ヶ月間の海外生活を含めて18ヶ国以上を訪問。現在は旅行・グルメの記事制作をはじめ、さまざまな職務経験を活かして、企業や就職情報に関する取材と執筆をおこなっている。

  1. 2泊3日で効率良く観光!旅好きライター考案の九州旅行モデルコース

  2. お寺以外も!京都観光の穴場スポットを関西の旅好きライターがご紹介

  3. カップル必見!9月におすすめの国内旅行先を旅好きライターがご紹介

RELATED

PAGE TOP