ANAとJAL、1月の国際線旅客は3.2%増、利用率も微増

全日空(NH)と日本航空(JL)が発表した今年1月の輸送実績によると、2社の国際線旅客数の合計は前年比3.2%増の161万6232人となった。座席供給量が6.7%増となったのに対し、旅客輸送量は7.3%増となり、利用率は0.4ポイント増の77.1%となった。旅客数はNHが6.7%増の86万9111人と増加したのに対し、JLは0.6%減の74万7121人と微減。搭乗率はNHが0.4ポイント増の75.8%だったのに対し、JLは0.6ポイント増の78.9%だった。輸送規模ではNHが、搭乗率ではJLが上回る...