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“地方への足”が10周年 ジェイエア、エンブラエル機節目祝う

JALグループで、大阪国際空港(伊丹空港)を拠点に全国の地方路線などを運航するジェイエアが所有する機体「エンブラエル」が、2019年で日本導入から10周年を迎えた。エンブラエルはブラジルの航空機メーカーで、主に小型機を製造し、世界第3位のシェアを誇る。日本では、ジェイエアが09年2月、エンブラエル初号機のE170を名古屋(小牧)―福岡線に初就航させて以来、現在はE170が18機、胴長型のE190が14機の合計32機を保有する。伊丹空港で4月6日、エンブラエル日本導入10周年を記念したイベントが開催さ...