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訪日旅行者が好むスタイル 慶応大と小田急がワークショップ開催

訪日旅行者の観光の楽しみ方や、日本での観光行動を、インタビューなどから約200の言葉に表現した「スタイル・ランゲージ」を、訪日客向け旅行計画や旅行商品づくりに使ってみるワークショップがこのほど、東京・新宿のインバウンドリーグで開かれ、インバウンドに関心のある個人が参加した。主催したのは、様々な創造性をスタイルやパターンの言語化で支援しようという「パターン・ランゲージ」を研究している慶応大学の井庭崇研究室(井庭研)と小田急電鉄。両者は共同で訪日客の観光パターンのランゲージ化に取り組み、定番から意外なも...