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アエロメヒコ、日本での道のりと「旅行会社に利益を」の心根

直行便化やデイリー化に続きJALとの共同運航も実現
加藤支社長が語る今後の展開と、旅行会社への期待は

アエロメヒコ航空(AM)は2006年に週2便の成田/メキシコシティ線を開設して以来、着実に増便を重ねて約10年でデイリー化を果たし、あわせて最新機材への変更や往復路の直行便化などを進めた。今年の2月13日には日本航空(JL)とのコードシェアも開始し、日本路線を運航する唯一の中南米系航空会社である同社の存在感はさらに高まる見通しだが、日本支社長の加藤欣弥氏はこれまでの歩みをどのように捉え、これからどのような事業拡大をはかるのか。また、常々強調している「旅行会社に利益を」とのメッセージの背景にあるものは...