18年秋闘、実施組合の冬季一時金は0.04ヶ月減-サ連調べ

サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は1月25日、業界誌向けの記者会見を開き、2018年秋闘の結果について報告した。多くの組合が要求した冬期一時金は、12月16日までに集計できた53組合の支給月数の単純平均が前年比0.04ヶ月減の1.16ヶ月となり、今年も微減。会長の後藤常康氏は「昨年は自然災害が続き企業によっては影響を受けたが、昨年(関連記事)と比べて大きくは下回らなかったことを評価したい」と述べ、各組合をねぎらった。53組合のうちツーリズム・航空貨物業29組合の平均は0.01ヶ...