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8月の国際線需要は5.6%増、アジア太平洋の好調続く

国際航空運送協会(IATA)によると、2018年8月の国際線利用動向で旅客需要の大きさを表す有償旅客キロ(RPK)は前年比5.6%増となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は5.1%増で、ロードファクターも0.4ポイント増の85.0%となった。方面別ではRPK、ASKともに全方面でプラス。RPKの伸びが大きかったのはアジア太平洋の7.5%増で、次いでアフリカの6.8%増、中東の5.4%増となった。一方、ASKでは、ラテンアメリカが6.5%増と最も伸長し、2位が中東の6.3%増、3位がアジア太...