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但馬―伊丹便に新型機 増席で首都圏、団体利用に期待/兵庫

兵庫県・但馬空港と大阪伊丹空港を結ぶ日本航空(JAL)便に5月7日、新型機が導入される。従来より12席増の48席となり輸送力を増強。関西だけでなく首都圏からの誘客促進が期待される。但馬―伊丹便は2017年度の年間利用者数が約3万2千人となり、3年連続の最高記録を更新。関西や東京から乗り継ぎで利用する首都圏からのビジネス客が伸び、好調を維持している。導入する新型機はATR42―600。座席数増に加え、通路幅、手荷物収納スペースも拡大するなど利便性が向上する。あわせて但馬空港には搭乗スロープの導入も予定...