不測の事態をどう乗り越えるか 阪急交通社がアンケート、危機や誤解―添乗員の“生の声”

阪急交通社は1月19日、自社の添乗員へのアンケート結果をまとめた。ツアー中の危機や参加者がうらやましいと感じることなど、旅の現場のプロの“生の声”とは―。「添乗員としてツアー参加中に陥ったピンチ」の1位は「お客が事故や病気で病院に運ばれることになった」。2位の「お客の荷物が別の空港に運ばれてしまった」とあわせて上位2項目が抜けて多かった。やはり海外での不測の事態はつきもの。そんな時こそ添乗員のプロとしての力量が問われる。3位は「お客様同士がケンカをはじめた」、4位は「自身がツアー中に体調を崩した」、...