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Vエアー、中部/台北線就航、台北発初便は搭乗率80%

  • 2015年12月16日

台湾のトランスアジア航空(GE)傘下のLCCであるVエアー(ZV)は12月15日、中部/台北(桃園)線の運航を週4便で開始した。使用機材はエアバスA321型機で、全席エコノミークラスの194席。桃園発の初便には156名が、中部発の初便には52名が搭乗し、搭乗率は桃園発が80.4%、中部発が26.8%だった。ZV日本地区総代理店のステラジャパンによれば、同路線の乗客のほとんどは台湾発の訪日外国人旅行者。日本発については販売の準備が遅れたことが響き、初便の搭乗率は低かったが、初便以降は台湾へ帰国する訪日...