チャイナエア、燃油条件変更、ドル建てのまま下限引き下げ

  • 2015年3月12日

チャイナエアライン(CI)はこのほど、2015年4月1日以降の燃油サーチャージの適用条件を変更した。この中で、燃油サーチャージの徴収を止める基準となるシンガポールケロシン市況価格を、1バレルあたり60米ドルから50米ドルに引き下げている。CIは本誌取材に対して、半年に一度適用条件を見直しており、今回もその一環と説明した。4月1日から5月31日発券分については、燃油サーチャージを値下げする。2014年12月から2015年1月までのシンガポールケロシン市況価格がおよそ71.02米ドルであったことから、例...