フェリークルーズの可能性を探る 各社代表による観光座談会(3)

-フェリーと現地の着地型ツアーという動きはないのでしょうか。山本 幹線は公共交通機関で行ってできるだけバス行程を短くし、フェリーを活用したコースを各旅行会社に提案をしています。フェリーならお客様にご納得いただける価格をご提供できます。これが一番大きい。いろんな着地型企画を提案できると広がりが出てきます。利便性の向上にも注力100%クルーズということではなく、それなりの船旅を楽しんでいただける環境づくりが私どもに求められている感じはしています。LCCには時間で勝てない、利便性もよくないといったことでは...