2020年の関西の国際観光とは 大阪国際大学・シンポ(2)

大阪観光局局長の加納國雄さんは、2020年に外国人客数を650万人にするなど数値目標を掲げ「エイジアン・ゲートウェイ・オーサカ。関西、西日本全体の玄関口としてアピールしていく」と観光局の取り組みについて話した。行間読める関西人 機転利く人材育成を 特に20年に向けては「文化、食を前面に出してスポーツ(五輪)を見る前に文化体験をしてもらえるようにしたい。僕も体験しましたが『アメちゃんあげよか?』というおばちゃんは大阪が誇る文化。そんな人を見に来るのが観光だと思っています」。コーディネーターを務めたフリ...