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春秋航空、関空拠点化へ-7月に武漢、天津、重慶線開設、上海線増便も

春秋航空(9C)は7月から、関空/中国線を大幅に拡充する。9C大阪営業部によると、今後日本でのベースを関空にする考えで、機材も関空に駐機する。7月18日にすでに発表した武漢線に加え、天津線を週4便で開設。19日からは重慶線を週3便で運航する。さらに、週7便で運航中の上海(浦東)線も7月19日から週10便に増便する。関係国政府の認可取得が条件だ。関空線については、今年3月15日からデイリー化した上海線が好調に推移しており、3月までの平均搭乗率は85%で、4月以降もも80%前後を保っている。9Cによると...