チャイナエアライン、静岡と鹿児島に定期便、2年で週7便めざす

  • 2012年3月26日

チャイナエアライン(CI)は3月25日、富士山静岡空港および鹿児島空港と台北の桃園国際空港を結ぶ定期便の運航を開始した。使用機材はボーイングB737-800型機で、座席数はビジネスクラス8席とエコノミークラス150席。日本発便の初便搭乗率は、静岡発のCI169便が90%、鹿児島発のCI119便が76%。両路線とも運航頻度は火、木、日曜日の週3便だが、CIでは2014年までにいずれもデイリー化をめざす方針。就航セレモニーでは両県ともに知事が参加し、デイリー化の実現のため最大限の協力を惜しまない姿勢を示...